2017年6月28日から3日間、東京ビッグサイトで開催されたコンテンツ東京2017に立体音響の総合技術「ViReal™」を出展しました。

期間中、ビッグサイトでは「AI・人工知能 EXPO」など様々なイベントが同時開催されており、主催側の発表ではなんと総来場者数8万人のだったとの事です。

ヤマハブースにも本当に沢山の方にご来場いただき、ご質問やご意見をいただき、とても有意義な出展となりました。

では、そんな3日間の会場の様子をお伝えします!

ViReal™ブース

「ViReal™」の出展場所は、先端コンテンツテクノロジー展の入口すぐの場所。入口のゲートをくぐるとすぐにヤマハのロゴマークがお迎え。

正面の四角い場所、こちらはスピーカー立体音響の体感ブースです。ブースの中に入って、立体音響をご体感いただく内容でした。

逆サイドから。こちらには、マイクの展示や、ヘッドフォンでの立体音響を体感いただくゾーンです。

ヘッドフォン立体音響は、360°動画と共にヘッドマウントディスプレイとヘッドフォンで立体音響を体験していただきました。

64chワンポイントマイク「ViReal Mic」

まずは今回の展示のメイン「ViReal Mic」です。

お客様の多さで見えていませんが・・・ここに展示しました。

「ViReal Mic」は、世界初のDante対応64chワンポイントマイクです。立体音響の収録には、全方向の音を録音する必要がありますが、「ViReal Mic」はこの1本で全天周の音を一度に収録することが可能です。

マイク部分のアップです。プラネタリウムの映写機のようですが、このシルバーの丸の1つ1つがマイクになっており、球状に並んだ64個のマイクが、全方向の音を収録します。

そして世界初、Dante対応で1本のLANケーブルだけで64chの音が一度に録音できるんです。

詳しい方にほど、とても良い反応をいただき、展示員も説明に力が入りました。

64chワンポイントマイク「ViReal Mic」

では、実際マイクで撮った立体音響ってどうなの?ということで、今回コンテンツ東京でみなさまに聞いていただくために「ViReal Mic」で収録した音に、360°動画を合わせたコンテンツを、新たに2つ制作しました。

1つめは「弦楽四重奏」。部屋のそれぞれの方向にいる4人の女性奏者が、パッヘルベルのカノンを演奏します。

演奏が始まるとそれぞれの方向から演奏が聴こえ始めます。普段あまり体験することのない、奏者の中央というポジションで、弦楽四重奏をお楽しみいただける内容でした。

 

2つ目はSL鉄道の立体音響。
汽笛をあげながら目の前を左から右へと通過していくSLの音などをお楽しみいただけます。

スピーカー再生技術「ViReal for Speakers」

「ViReal™」の再生技術、「ViReal for Speakers」をご紹介します。

映画館やホールなど、空間にスピーカーをいくつか配置し、そこに立体音響空間を作り出します。

こちらの四角い空間がスピーカー立体音響ブース、マルチスピーカーを各方向に設置し、中では先ほどの弦楽四重奏の映像と立体音響が再現されています。

こちらは設営時の様子ですが、プロジェクターで壁3面に360°動画を映します。よく見ると壁に小さな白い四角がついていますが、これがスピーカーです。

「ViReal™」のスピーカー技術は、どんなスピーカーでも大丈夫。また、設置したスピーカーの数や配置によって、最適なレンダリングを実現することができます。

ヘッドフォン再生技術「ViReal for Headphones」

もう一つの再生技術、ヘッドフォンでの再生技術「ViReal for Headphones」をご紹介します。ここでは、ヘッドフォンの立体音響をVR動画とともに体験いただきました。
奥はSL、手前は弦楽四重奏です!

スピーカーブースと、ヘッドフォンブースでは、同じ弦楽四重奏のコンテンツを再生していますので、聴き比べていただくのもいいかもしれません。

気がつけば、商談ブースにカメラが沢山来ていますが・・・
テレビの取材を受けているようです!

取材を受け、出演するのは営業担当の高橋のようです。
微妙な表情をしていますが大丈夫でしょうか・・・

こちらからはよく音声が聞き取れませんが、どうも順調に会話が進んでいるようです!!
がんばれ!

取材では「ViReal™」立体音響とはなにか、またヤマハの研究開発での取り組みについても解説をさせていただいたようです。

展示ブースの裏側では、実際にビジネスに導入いただく商談ブースを設けていましたがそこではこんな、営業高橋こだわりのViReal™ウォーターもご用意しました。

予想外のお客様の多さに、パンフレットが足りなくなるという事態もありましたがたくさんの方にViReal™の立体音響を体験していただくことができ、とても有意義な出展となりました。