歌唱または鍵盤演奏により、大規模なデータベースから結果を絞りながら繰り返し楽曲を検索する技術です。

インタラクティブな楽曲検索技術

今までの楽曲検索サービスでは、数秒ほど音声や歌などを入力した後に機械が一回だけ検索結果を返すものでした。従って、もし違った曲が検索された場合には最初からやり直す手間がありました。それに対し本技術は、歌唱または鍵盤演奏により、検索結果を繰り返し絞りながら提示することで、結果が違っても歌唱や演奏を続けることで目当ての曲に近づく特徴があります。これにより探し直す手間を解消し、また人と機械との新たなインタラクションを提示できると考えます。

歌唱に合わせた箇所、キー、テンポで自動伴奏できる

本技術では、ユーザが歌っている楽曲の特定のみならず、楽曲中の箇所、キーの違いも認識することができます。また、歌唱検索ではテンポの違いも認識できます。これにより、多数の楽曲から目当ての曲を特定した上で、ユーザの歌に合わせてキーとテンポを調整して自動伴奏する新感覚な歌唱インターフェースを提供することができます。

仕組み

本検索システムは、クライアント、サーバで構成されています。クライアント側で歌唱分析および鍵盤入力を行い、サーバ側で検索処理を行っています。 ヤマハは、クライアント機能をライブラリ化、サーバ機能をAPI化し、どなたでも歌唱や鍵盤演奏による検索機能を試用したり応用アプリを開発できる「メロディ検索SDK」を提供しています。

今後の展開

演奏や歌唱による大規模データベースからの楽曲特定に基づく、新たなインタラクションを展開していきたいと考えております。

関連リンク

歌っちゃお検索(弾いちゃお検索) (ブラウザ版)
歌っちゃお検索(弾いちゃお検索) (iOSアプリ)